【活動報告】2023年度 外務省×北九州市×北九州高専 連携出前講座を開催しました!

 

 昨年度に引き続き、2023年7月、北九州工業高等専門学校(北九州高専)1年生約200名を対象に出前講座を開催しました。

 今回は、外務省国際協力局開発協力総括課の方が「日本のODAとODAにおける技術者の役割とその必要性」について、ODAを活用した企業の取組事例や、実際に海外で働く技術者の活躍事例などを話していただき、講演を行いました。
 また、当課職員は「北九州市上下水道局の海外展開」をテーマに、海外での活動の様子を講演しました。

≪出前授業参加学生の感想(抜粋)≫
・日本の技術が世界でどのように使われているのか知らなかったから、実際に海外で活躍している人の話を聞けてよかった。
・海外で活躍するエンジニアについて、もっと知りたいと思った。日本の技術が開発途上国で役に立ち、人々の生活を支えていると知り、自分も海外で活動してみたいと思った。
・北九州市は、上下水道整備を通してカンボジアなどの開発途上国の人々を助けていることが分かった。また、その事業を通して若い技術者へ技術を受け継いでいることが分かった。

                           外務省職員の講演の様子                        

                          海外事業課職員の講演の様子                                             

この様子は、外務省と北九州工業高等専門学校のホームページにも掲載されています。ぜひご覧ください。

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北九州工業高等専門学校ホームページリンク