【活動報告】北九州高専でオンライン出前授業「世界に飛び出す北九州市の技術」を開催しました!

 2022年2月1日、北九州工業高等専門学校(北九州高専)の1年生約200名を対象に、キャリア教育、グローバル教育、SDGs教育を目的として、オンライン出前授業「世界に飛び出す北九州市の技術」を開催しました。

 北九州高専のOBである海外事業課職員が、技術職として働く市役所の業務や海外事業のやりがいなどを後輩へ語るというスタイルが好評を博し、昨年度に引き続き、2回目の開催となりました。

 今年度は、OB市職員による講義だけでなく、高専生先輩による北九州市の海外水ビジネスレポートを題材にしたお話など、参加者の関心の高いテーマでお話をしました。

 海外事業課では、国際技術協力や海外水ビジネスで培った知見を、出前授業などを通して若い世代にも積極的に伝えています。

≪出前授業参加学生の感想(抜粋)≫

●海外へ仕事をしに行き、現地を手助けしたりしてカッコイイと思ったし、北九州の人が貢献していると知り誇らしく感じました。

●自分は海外で働くなんて思ってもいなかったが、エンジニアとして実際に海外に行くことがあると聞いて、驚いた。また、今回の講義で北九州市が水の分野でいかに海外へ技術を発信し、SDGsに貢献できているかが知れて、とてもためになった。

●北九州高専出身の人が思っていた以上に市役所で働いていると聞いてとても身近にいるんだと思った。
 高専で学んだ技術を日本だけでなく海外にも広め、多くの人々を助けていてすごいと思った。

●実際に高専卒の人が上下水道局の海外事業に携わる仕事についていることが分かってよかった。
 私もやるなら海外に携わる仕事をやりたいと思っていたから上下水道局に行くのもありかなと思った。


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