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北九州市は、30年以上にわたり、世界の水環境の改善に貢献しています。

 日本では当たり前の高品質な水道と衛生的な下水道。しかしながら、世界では未だ数十億人の人々が、水道・下水道にアクセスすることができません。

北九州市の海外事業推進体制

国際技術協力

実施主体北九州市上下水道局(海外事業課)
目的国際貢献、市職員の技術力向上、都市ブランドの向上
主な活動専門家派遣・研修生受入・草の根技術協力
ベトナムでの技術協力
研修生受入
水道開通を喜ぶ人々(カンボジア・コンポンチャム州)

海外水ビジネス支援

実施主体北九州市海外水ビジネス推進協議会(KOWBA)
目的国際貢献、北九州市の産業振興
主な活動セミナー・展示会出展・コンサルティング等、案件形成支援
ベトナムに建設される北九州市独自技術を用いた浄水施設
カンボジアでの現地商談会
カンボジアでのセミナー

北九州市上下水道局とは

北九州市上下水道局のマスコットキャラクター「スイッピー」

 九州最北端に位置し、環境や産業の技術集積の進む北九州市において、水道事業・下水道事業を運営する地方公営企業です。
水道事業は、1911年、国際港都として栄えた旧門司市で始まり、現在、日平均送水量約300,000㎥を北九州市及び近隣自治体に供給しています。
 下水道事業は、1918年、石炭の積出港として栄えた旧若松市で始まり、現在、市内普及率は99.9%に達しており、全国の大都市では、大阪市・横浜市に次いで第3位の普及率を誇っています。
 北九州市上下水道局は、100年を越える事業運営の中で、公害問題や渇水、浸水など数々の困難を乗り越えて発展してきました。そのノウハウと技術を世界の水環境の改善のために活かしていきます。

SDGsとは

(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)

  • 限りある地球の資源を、世界中の人々が公平に利用し、未来の世代に残していくための目標
  • SDGsは世界の共通言語
  • 2015年、国連の全加盟国が合意
  • 発展途上国だけでなく、先進国を含めた世界全体の目標
  • 2030年までに達成する17の目標を掲げる
  • 理念:誰一人取り残さない -No one will be left behind

 北九州市は2018年OECD(経済協力開発機構)から「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」にアジア地域で初めて選定され、また、国から「SDGs未来都市」に選定されています。
 SDGsとは、限りある地球の資源を世界中の人々が公平に利用し、未来の世代に残していくための目標で、2015年、国連の全加盟国(193か国)が合意しました。
 上下水道分野における海外事業は、北九州市のSDGsの代表的な取組の一つとなっており、積極的な事業展開を行きます。

上下水道分野での海外事業がターゲットとするゴール

メインターゲット

関連するターゲット

アクセス

北九州市上下水道局海外事業課・北九州市海外水ビジネス推進協議会 共通
〒803-8510
北九州市小倉北区大手町1番1号 小倉北区役所庁舎西棟5F

  • JR小倉駅から徒歩:約20分
  • JR西小倉駅から徒歩:約15分
  • 西鉄バス「小倉北区役所前バス停」すぐ(27番、95番の一部)
  • 西鉄バス「室町・リバーウォークバス停」から 徒歩:約8分
  • 西鉄バス「 医療センター前バス停」から 徒歩:約7分

Googleマップ

海外事業課   KOWBA

お問い合わせ

北九州市上下水道局 海外事業課

TEL:+81-93-582-3111
E-mail:sui-jigyou@city.kitakyushu.lg.jp

北九州市海外水ビジネス推進協議会

TEL:+81-93-581-2166
E-mail:kowba@kitaq-water-intl.jp

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